著者 エ ア ロ 【お知らせ】 現在 24 項目UPしています 長くなったら構成を変えますね 更新日 2013/08/09 開始日 2006/09/10
■ はじめに はじめまして、管理人のエアロです。「あふぃりえいと入門」に続きまして攻略編を立ち上げました。名づけて「実践!戦うアフィリエイト」。ベタですいません(笑)。さて、このサイトでは、ASPとは契約済みで広告主からも承認をもらい、実際にあなたのページにバナーやリンク文字を表示するところまでが完了した方を対象として攻略情報を載せてゆこうと思います。アフィリエイトをはじめる場所は、ホームページや最近急増中のブログなどになると思います。もちろん携帯サイトでも(Moba8.net等)行われていますが、ここではPCサイトについて書いてゆきたいと思います。ブログのように記事を追加してゆく形式で書いてゆきます。ですがブログと違うところは最後の記事が最新となるところです。ブログもいいのですが消えてしまうのがこわいんですよね。 アフィリエイトがPCユーザーから認知されて数年が過ぎています。その間にウェブの様相も変わってきました。どんなサイトを見てもバナーがならび、アフィリエイト自体を紹介するサイトも雨後の竹の子のように増え続けています。このサイトでは技術的なことよりも、どんなスタンスで作成してゆけば結果として成功するのだろうか、というところに重点を置いています。 尚、このサイトの記事の無断転載はお断りいたします。リンクは自由です。いや是非ともあなた様のサイトにリンクしてやってくださいませ。近い将来、掲示板の設置も考えております。 |
【エアロのプロフィール】2003年にアフィリエイトを知り副業としてコツコツと地味に作業を重ねてきました。現在5つのサイトで毎月30万円程度いただいております。継続は力なりが座右の銘です。 | |
■ 実際の収入はどれぐらい? アフィリエイトを実施しているサイトの運営者(管理人)はほとんどが個人です。ゆえに失敗しているかどうかさえもわからないのが現状でしょう。某有名サイトが行ったアンケートの集計データがあります。月収という基準で見てみた場合、1万円以上の収入実績をもつ運営者は全体の20%。つまりは80%の運営者は1万円以下の収入というのが現状なのです。さらに5万円以上となると5%、10万円以上ともなると1%をきっています。つまり誰にでもできるのがアフィリエイトという歌い文句に乗ってASP登録したまではよかったのですが、その後ほとんど収入にならないとあきらめているサイト運営者がほとんどと考えてよいでしょう。 |
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■ なぜダメなのか? わたしの経験を書きたいと思います。わたしがアフィリエイトという言葉を知ったのは3年ほど前です。そのころパソコンを使って何か副収入を得たいと思っていたわたしは、偶然にも「あなたにもできる!パソコンで副収入!」というサイトをみつけたのです。どうせ危ない話だろうと思いながらもクリックしてみて、「これだ!」と声をあげました。早速ASPに登録し、以前から持っていた自分のホームページを登録し十数社と契約しました。そして自分の気に入ったバナーを空いているスペースにベタベタと貼りまくりました。はたして、その月の集計金額はというと、たったの36円です。ガッカリしたなんてもんじゃありません。やっぱ素人には無理だなと笑ってしまいました。 それからホームページの日記は書き加えていたのですが広告バナーのほうは、ほぼ放置状態でした。そして3ヵ月後が過ぎ、たまたまアフィリエイトを思い出して金額を見てみました。なんと3855円に増えていたのです。内容を見てみると、英会話の経験談を載せていたページに貼っていたバナーをクリックして教材を購入してくれた方がいたようなのです。その教材はわたしも以前お世話になったことがあるものでしたので、それにまつわる思い出もあわせて紹介文を書いていました。このページを読んでくれた人がいる!それだけでもワクワクしたのを今でもおぼえています。そのASPでは5000円を超えないと実際に口座振込みされないのですが、それでも消えかかったアフィリエイトへの思いをよみがえさせるには十分でした。 その後、ベタベタ貼っていたバナーを、一時撤収ということで全部撤去して改めてページを作り直したのです。そして記事に関連した広告バナーを、バランスを考えながら配置してみました。そのサイトは日記中心でしたが全部で40ページほどの内容でした。貼り付けた広告バナーは18個。最初は6ページに40個も貼っていてまるで夜の盛り場のネオンサインのようでした。今になって思えば、ここまで書いた体験談には重要な教訓が含まれていると思います。もちろん36円しか収益のなかったのも当然のように思えます。このとき失敗した理由を自分なりに考えてみました。 1 サイトの記事に関連のない広告を貼っていたこと → 目障りなだけでしょう こんなところでしょうか?重要なのは考える立場を逆転させて見てくれる人の立場で、つまり客観的に見直す目をもつ必要があるということです。あなたのホームページを見にきてくれたひとは、あなたのホームページでの収入などに何の興味も持っていません。知り合いが見にきて面白いと思った記事を読んでくれた、興味あるキーワードで検索した結果たまたまあなたのサイトにたどりついた、というだけなのです。そこに関係のない広告がズラズラと並んでいたらクリックするでしょうか?そういうわたしも最初の頃それに全く気づきませんでした。結果36円という結果だったのです。 なぜダメなのか?これはわたしの経験でしたが、おそらくはいまだにわたしと同じ誤りを継続している方が多くおられるのではないでしょうか?視点を変えましょう。視点を変えて見直しましょう。この際アフィリエイトについての考え方も変えましょう。金儲けだけを最優先に考えると常識レベルのことが見えなくなることもあります。世の中ギブアンドテイクで成り立っているのですから。 |
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■ 売れる環境の基本を知る アフィリエイトの基本とはなんでしょう?ウェブ上で物や情報などの商品を販売するための告知情報を運営するサイトに掲載して、売上が確定した際に謝礼が支払われるシステム。販売者と購入者を仲介する告知バナーまたは文字リンクでつないでいるわけです。それを通じて何かを買ってほしいと思っているのがサイト運営者側ですね。さて、立場を変えてみましょう。 まずウェブ上で買い物をしようという人はまだまだ少ない状況です。年配者では通販そのものに抵抗を持っている方もいます。しかし状況は変化してきていることも事実です。売るための環境を作ることをやめて、売れる環境を学んでみましょう。 |
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■ テレビショッピングに習おう 最近ではテレビショッピングの信頼性が向上して売上をガンガン伸ばしています。皆さんはテレビショッピングで買い物をしたことありますか?わたしでも数回あります。今使用しているパソコンもそうです。10年以上前にはそのテレビショッピングは現在ほど売上がなかったと思います。それにテレビショッピングという番組枠自体も少なかったように思います。なぜこれほど売上を伸ばしたのか?それは信頼性でしょう。今でもそうですが商品を購入する際は、基本的にその商品を手にとって見て使ってみて値段と照らしてみてよしこれを買おうとなるわけですよね。テレビショッピングにはそれがない、いや、なかったのです。そこでテレビショッピングは売れない、ペイしないからやらないという業者がほとんどだったと思います。それを売れるようにもっていった努力の結果が現在のテレビショッピング全盛期を呼んだのです。何がどうかわったのでしょうか? 1 使い方、便利さを伝える テレビの映像と音声でその商品の良さを確認できるようにした 思いつくまま並べましたがいかがでしょう?10年前にはじめたこんな努力が現在花開いていると思っています。見事にテレビショッピングの持つ短所を克服していますよね。いや、むしろ長所に変えています。パソコンのような高価な商品でもわたしが買うことにしたのは、そのパソコンについて知りたいと思っていた情報を的確に伝えていたのと安価であると思ったからです。次々に出てくる健康器具や健康食品をついつい買ってしまうという友人がいます。いわゆるテレショップマニアです。彼は寝る前になんとなくそのテレビショッピングの番組を見ていて、「これは買わないと損だ!」と思ってしまいついつい注文してしまうというのです。放送時間や番組の長さなどにも心理学の専門家や営業のプロが助言しているのだろうと思います。マーケティングの成果といっていいでしょう。 |
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■ ウェブ上で物を売る さて話をアフィリエイトに戻しましょう。ウェブ上で物を買う(ウェブショッピング)ということとテレビショッピングは何が違うのでしょうか。基本的にはその商品を通信販売することにおいては同じです。何がどう違うのか?問題点を書いてみます。 1 テレビと比較した場合パソコン自体が普及していない 10年後はどうでしょう? パソコン(インターネット)ユーザーは日々増えています。10年後にはテレビも完全デジタル化しておりパソコンとテレビという垣根のようなものはほぼなくなっているでしょう。その意味ではアフィリエイトは進化しながら広がってゆくものと考えています。さて、ウェブ上で使い勝手を伝えるには言葉だけでは限界があるのも事実ですが、商品の説明文だけでは誰も興味を持ちません。そこでよく売れているサイトでは、「購入者の声」という実際に購入した人の感想などが付けられています。実はこれが非常に効果的です。言葉だけでは信憑性に欠けるので顔写真なども載っています。これで、買った人はこんな感想なのかと参考にします。長所ばかりを並べているかと思えば、ここはもう少しこうだとよいですねなどと欠点の指摘も載っていたりします。これでグンと親近感をもちます。保証期間や保証体制などもしっかりとしたものでなければいけません。臨場感を出すのは困難ですが同じジャンルの商品と比較することによってその商品の長所短所を明確にすることはできます。購入方法についてはショッピングカート形式等を採用してわかりやすくしているサイトも増えています。 |
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■ どんなアフィリエイトプログラムが収入をあげるのか? 上記で書いたのは実際に売上を伸ばしているウェブショップの話です。アフィリエイトではそんな売れるウェブショップを選択することが重要だと思います。アフィリエイトをはじめた方は理解できると思うのですが、どうしてもクリック単価が高いもの、売上報酬の割合が大きいものを選択してしまいます。ところが実際には売上はゼロ件、したがって報酬もゼロ。クリック単価報酬はあるにしても1000円にも満たない。そこが間違っていると思うのです。実際にわたしがアフィリエイトをはじめた頃がそんな状況でした。先にも書きましたが、訪問者はあなたのホームページでの収入などに何の興味も持っていません。一歩引いて客観的にみてみましょう。ウェブショップ経営者は、テレビショッピングと同じ方法、さらに進化した方法でマーケティングをして売上を伸ばそうとしています。その力を借りない手はありません。あなたの目で選んだウェブショップを選択して紹介することが大切だと思います。 |
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■ どんな紹介文が惹きつけるのか? 私の運営するひとつのサイトに、紹介文をつけて広告バナーを貼り付けていました。その紹介文はほとんど、そのリンク先のサイトのキャッチフレーズのコピーでした。また別のサイトでは、たまたま自分の得意分野だったのでリンク先のサイトの感想や商品の長所と思えるところと短所と思えるところを書いていました。さて、訪問者はどちらのバナーを多くクリックしてくれたでしょう?答えは後者の方が圧倒的に多い結果となりました。何が違うのでしょう?リンク先のキャッチコピーだけの紹介文では訪問者は、あ!これ広告だとスルーされます。後者は長所短所の意見に対して実際どうなのよと興味を持ちます。これだけアフィリエイトが普及してくると閲覧する際に広告を避けて通りたいという心理が無意識に働いてくるのでしょう。「激安商品満載のパソコン通販サイト!」と紹介するよりも、「デザインはイマイチのサイトだけど商品は確かに他より安い。中古掘り出し品もありますね。保証も万全で安心できそうです。」と書いたほうがはるかに興味をもたれるのです。あなたの意見や感想を書いたほうがはるかに親近感と興味をもってもらえるのです。 |
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■ あなたのホームページは何のページ? ウェブサイトの記事と何の関連性もない広告よりは、できれば関連性の高い広告のほうがクリックされやすいということは事実でしょう。アフィリエイトを実施するブログサイトが増えているのは、記事が変幻自在だから多くの商品を紹介できるという点にあります。その上で売れるウェブショップを選択しているならきっと効果は出ることでしょう。逆に言えば、何かに特化したサイトはそれに関心を持つ人々が集まりますから関連商品が売れる確率は高くなります。 |
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■ 目標値設定して達成度をチェック! アフィリエイトで副収入がほしい!いくらぐらい欲しいですか?多ければ多いほどいい。そうですね。でも、現実にあなたのレベルでいくらぐらい可能でしょう?わたしの場合、月に10万ぐらいほしいなあと思っていました。しかし現実には36円というのは先にも書きました。あまりのギャップに笑ってしまいやる気が失せたのです。何事にでも言えることですが、山のふもとにいていきなり頂上に立とうというのは現実には不可能です。目標を高く持つことも必要ですが足元を見ないと歩めません。今月は1000円、来月は1500円と徐々に目標を上げてゆくのです。もちろんただ待っていても成果は出ません。成果の上がると思える方法を考えたり実践したり、ほかのサイトを多く見てみて真似してみる。そして効果を確認してみる。最初はゼロでも継続は力なりといいます。漠然とお金欲しいと思ってもお金は降ってきません。 |
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■ 売れる道筋 これはアクセスアップの話です。あなたがお店を出すとしたら街の中央に出すか、はずれのところに出すか?もちろん中央がいいと思いますね。では、ウェブ上でいう街の中心ってどこでしょう?それはアクセスが集中する人気サイトのできればとなりか近くのことです。検索サイトの上位にランクインすることがそれにあたります。そう、SEO対策ですね。これには色々な方法論を解いておられるサイトがあります。お金を出せば上位にランクしてくれもします。人気サイト(ヤフーの新着ピックアップ等)に紹介されたら急激にアクセスが増えたという話もあります。ランキングサイトに登録してアクセスアップということもあるでしょう。特化したサイトであればウェブ上の同好会のようなグループに所属するのも手です。ブログの場合には同じブログ会員に見てもらえるというチャンスもあります。相互リンクという方法もあります。とりあえずは検索サイトに登録することからはじめましょう。 |
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■ アクセスアップの落とし穴 アクセスアップの基本はSEO(検索エンジン対策)だということに異論を唱える方は少ないでしょう。しかしここに落とし穴があります。アクセスアップだけに力を注いである程度の成果を得たとしましょう。毎日30人程度だった閲覧者が100人に、500人に1000人に増えたとしましょうか。さて、その1000人のアクセス者はあなたのサイトを見てどう思ったか?アクセス数が安定するにはそのサイト自体が魅力的な内容を持つものでないといけません。1回見て、「なーんだ」と思えば再度訪問する可能性はほとんどありません。逆にこれは参考になるかもと思えばブックマークしてくれて何度も訪れてくれるでしょう。つまり最後は中身なのです。しかもそれが新しくて日々情報が増えてゆくものであればより強いものとなるでしょう。あなたが今行おうとしていることを似た状況の話に例えてみましょう。 昔々小さな村に若い漁師がおりました。小さな舟を川に浮かべて漁師は魚をとりに出かけました。しかし小さな川では捕れる魚も小さくて量もあまりとれません。そこで川下の広い川に向かって漕ぎ出しました。そこにいくと魚は少し大きくなって量も増えました。これはもっと川下へ行けば魚はもっと捕れるに違いないぞ。そして若い漁師はいつしか海に出ました。広く大きい海です。おお!魚の群れだ!すごいぞ!魚が面白いほどとれました。ところが漁師の舟は波に揺られてついには転覆してしまいましたとさ。チャンチャン♪ もうおわかりですね?大きな海に出るためには大きな海でも通用する船を作らないといけないのです。ウェブサイトでも同じことがいえると私は思います。大きな船ならひとりでの航行は難しくなりますし、頑丈な舟にはコストもかかります。しかし一番大事なのは、そのサイトが持つポリシーと信頼性、これに尽きると思います。そうなるとやはり昔ながらの商売の基本理念に帰ってくるのです。物を売る、物が売れるという状況の裏には必ず一貫したポリシーと信頼性というものがあるのです。そしてそれは正義に則った方法であることが重要です。正義なんて書くと大げさじゃないの?なんて声も聞こえてきそうですが、実際にそうでないサイトは確実に姿を消しています。インターネットの影響力はここ数年の報道などを見てもよくわかります。社会で生きるための基本を備えていないと生き残れません。この辺のマナー的な内容は、「アフィリサイトがやってはいけない50の常識」というサイトで書いていますので参考になさってください。 |
検索エンジンに登録する時に便利なのが「一発太郎」です。初回は多少面倒ですがアクセス上げたいなら必須でしょう。有料サービスもありますが、基本的にほとんどの検索サイトに無料で登録可能です。入門編で登録の仕方を書いていますので参考になさってください。ちなみにわたしは新らしいサイトを立ち上げると必ずここで登録します。 | |
■ 情報商材 少し話が飛びますが、今年に入ってぐらいから「情報商材」というものを扱うサイトが急増しているのをご存知でしょうか?今までの販売対象所品がモノやサービスなのに対して、これは正に情報。ヤフーオークションでも毎日たくさんの情報商材が販売されている。商品そのものの形は、PDFファイルから印刷されたものからホームページという形式がとられているものまで要は文書の情報です。結論から言えばこれはピンキリです。情報とは旬でなければ意味がないからです。最悪なのは買った情報が再販されているパターンですね。ほとんどの場合、儲かる情報として告知されています。たとえば、フツーの主婦が月収50万円とかサラリーマンが本業の月収を3ヶ月目に超えました!みたいなものです。価格は3000円〜5万円程度までが多いと思います。実はわたしもヤフオクで購入したことがあります。結論から言えば確かに実行すればそうかもしれないという情報でした。内容はパチンコ系から生活の豆知識のようなものまで多種多彩です。しかし現実的には困難な内容がほとんどです。それよりは確実にアフィリエイトという対象に絞り込んだ情報商材を手に入れることです。先にも書いてますがいきなり頂上を目指すのは現実にはありえない話です。甘すぎる話には乗らないことですよ。知れば知るほど奥が深いのがアフィリエイトです。 |
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■ 広告バナーの考え方 わたしは友人にアフィリエイトの広告バナーを説明するときに、例えとして神社の縁日やお祭りの話を出します。お祭りになると参道の両側に沢山のお店が並ぶでしょう?あれですよ、あれ。友人がキョトンとして、ほうほうと言います。なんであんなに沢山お店が出ると思います?そりゃあ人がいっぱいくるからそれを当てにしてお店出すんだろうよ。その通り!そうなんです。人が沢山出るからお店も商売できるんですよ。アフィリエイト広告も同じことなんですよ。でも多くの人は神社で参拝することが目的なわけでしょ?だから神社の清掃が行き届いていてありがたみのあるものでなければいけないんです。神社と出店の関係によく似ているんですよ、ホームページとアフィリエイトの広告の関係はね。なるほどと友人はうなずいてくれました。持ちつ持たれつの関係に似てますね。神社より先に出店は出ませんよね。まずあなたのホームページがしっかりとできていないと、出店の商売もうまくいきません。 |
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■ 飾るのをやめた時 あなたの運営しているホームページ(サイト)がありますよね?色々な技巧を凝らしておられるかたもいらっしゃるでしょう。さて、そのページから文字以外の一切の装飾をなくしてみたら何が残るでしょう?文字というか文章が残りますよね。もしも文章だけのページだとしたら訪問者はどれだけ満足してくれるでしょうか?まるで町内会のお知らせみたいになるのでしょうか。飾りを取り去ると本当の部分が見えてきます。本当の?そのサイトの価値がわかってくるということです。わたしも装飾に凝ったことがあります。色々ありますからね。でも飾るのをやめた時本当の価値が見えるものなんですよ。わたしの場合、それをやってみて誤字をみつけましたけど(笑)。装飾なしで一度アップしてみるといいですよ。 |
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■ 世の中バランスとタイミング 記事に関連させて広告を貼ることが効果的と書きましたがバランスが大切です。記事の内容がポジティブな内容ならあえて広告はネガティブなものを貼ってみる。過剰にならずにさりげなくです。それが全体のバランスを整えてくれるからです。バランスといってもデザインばかりじゃないのですよ。次にタイミング。バナーを貼るにしても、貼りっぱなしではダメです。季節は移り変わるもの。日本人は特に敏感ですよね。サイトにおいても毎度おなじみじゃあ飽きられます。そこでバナーだけでも衣替えをしてはいかがでしょう。季節によって需要が生まれる商品だって沢山あるはず。夏になればアパレル関連ならTシャツ、食品ならビールというように定期的にバナーを変えてみるのもひとつの手です。それだけでサイトの鮮度が保たれます。 |
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■ どんな商材が売れるんだろう 良いものは黙っていても売れます。需要があるからです。当然とおもいますよね?そうです、その当然のことが売る側にまわるとわからなくなるのです。不思議ですが心理の逆転現象が起こるのです。よく営業の鉄則本に書いてあることですが自分が売るものを信じろ!好きになれ!みたいな教えがあります。これ真実ですよ。あなた自身がこれいい商品だなあと思ったものならば友人や家族にも喜んですすめることができるでしょ?そのためにはその商品をよく知っていなければなりません。よく知らないものをこれいいですよって友人にすすめることができますか?あなたがよいと思った商品を売ることが大事です。成果は必ずついてきます。結果が出ないのならばその商品のことをあなたがよく知らないか好きではない、または商品自体に需要がないかのいずれかでしょう。商材を選択するときそんな目をもってえらんでみてはいかがでしょうか?ちなみにわたしが絶対的な信頼をもっておすすめする商材はエーハチネットのアフィリエイトプログラムです。加入しないのは損だろうとさえ思います。 |
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■ メルマガって効果あるの? メルマガ、つまりメールマガジンのことです。実は効果絶大です。受身で待っているホームページに対して積極的に個人に働きかけるメルマガの効果は想像以上のものがありました。内容は色々ですがポイントは広告のためのメルマガにならないこと。広告のみが大きく取り上げられたメルマガはそれだけでパス!ということで見てもらえないままゴミ箱行きです。記事にあった内容の広告をタイミングよく載せることが大事になります。わたしはバンコムのマガジンライフ(右)を利用しています。無料である上に広告掲載は自由なのです(広告のみはダメ)。ここの特徴はなんといっても相互登録機能でしょう。以前発行していたメルマガではこの機能のおかげもあって20000部を超えました。20000人の読者を持てば10%の人が読んでくれて1%の人がクリックしてくれただけで大きな収入になるのです。わたくしごとですが、最高実績を出したときでは、某食品加工会社のメルマガ購読会員に一晩で280名が加入してくれました。1名加入で100円でしたからなんと一晩で28000円が入ったことになります。ただし契約プログラムによってはメルマガ発行サイトを敬遠している場合もあるので注意が必要です。いずれにせよ効果的なメルマガを利用しない手はありません。 |
無料のメールマガジン発行スタンド「バンコム・マガジンライフ」 広告掲載は自由です。 | |
■ 効果的に売上を上げたいなら 多くの商材を載せてるのだが効果がない。成果も出ない。それが多いと思います。色々なジャンルを取り扱うサイトより、何かひとつの情報またはサービスに絞り込んだサイト作りがわたしの経験上近道のように思えます。テーマをひとつに絞って情報を集めたほうがスッキリしますし、関連情報も集めやすいということにもなります。それと、「ダイエット」の情報を載せたいがそれだけじゃ物足りないというのであれば、テーマカテゴリをひとつあげて「健康」にするのです。テーマが健康であれば、ダイエットからサプリメント、栄養ドリンク、美容関連商品というようにそれだけでも多彩な商材をあつかえるのです。逆に訪問者の立場から考えれば知りたい情報がある程度固まって載せられていたほうがそのサイトにいい感触を持ちます。そのサイトはテーマ限定にこだわることです。わたしは英会話の習得だけを取り扱ったサイトで売上が伸びたのを経験して実感してサイト作りを根本から変えました。結果それ以前の50倍に売上を伸ばした実績があります。 |
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■ クリック報酬はオマケ わたしの友人も今年5月から自分のホームページにアフィリエイトを導入しました。彼の悩みもやはり報酬が少ないことです。彼の契約プログラムを見せてもらいました。結果は予想通りでした。クリック報酬のあるものばかりを選んでサイトにバナーを載せています。初心者にとってクリック報酬はとても魅力的です。クリックポイントだけで1〜5円程度の報酬が即日記録されるからです。しかしこのままでは彼の報酬はお小遣い程度という枠を永遠に超えられないでしょう。「1クリック5円」と「売上の3%」というふたつの報酬形式のプログラムがあったとしましょう。どちらが報酬を上げてくれるか?商材にもよりますが、どちらも売れると思える商材ならわたしは迷わず後者を選びます。もしその商材が1万円だとしたら3%でも300円です。クリックで300円を稼ぐとしたら60回のクリックが必要なのです。目の前の小銭を拾うより少し先を見据えて商売してみましょう。カリスマアフィリエイターといわれる人たちはほとんどクリック報酬をあてにしていません。クリック報酬はオマケと考えたほうが将来的に伸びると考えます。またその切り替えができるかどうかが成功するアフィリエイターとしての分岐点になると考えてよいと思います。 |
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■ タイトルはどうしよう? サイトを立ち上げるときそのサイトのタイトルはどうやって決めるのか?思いつき?そう思いつきでもいいのですが少し先を見て考えましょう。というのは検索サイトに載せるときに困らないようにとか、ダブらないようにとかわかりやすいようにとかいったことです。検索サイトで同じタイトルがあると色々と不都合なことが起きてきます。かといってあまりにも奇抜なタイトルでも困るんですよね。検索する人はどんなキーワードで探すのだろうと思い浮かべながら決めましょう。副題もつけましょう。たとえばこのページは、「実践!戦うアフィリエイト」に決めたのですが、それだけではまだ多くのアフィリエイトをあつかうサイトと区別が困難です。そこで副題として「中級者以上の」、「利益の上がる」とつけています。これでこのサイトのオリジナルタイトルが完成です。抽象的なタイトルではおそらくクリックしてもらえません。何をどう扱っているサイトなのかを明確にしましょう。決めたいと思ったタイトルをヤフーやグーグルで検索してダブらないようにすることも大切ですね。 |
順位検索ツールという便利な機能を持つサイトもあります。決めたいと思うタイトルを入力してみてください。 | |
■ 初心に戻ってみよう アフィリエイトにある程度慣れてくると、どうしても技術的なあるいは技巧的なものに走りがちになります(自分の経験)。つまり、アフィリエイト専門書(専門書というには歴史がないけれど)を読み漁ってばかりいると、ホームページ作成本来の目的が変わってゆくのです。本来の目的は自己表現だったり仲間を増やしたいという純粋な気持ちで始めたはずのものが、収益を上げるためだけの道具になっている。つまり広告掲示板のようになっているのです。昨年友人に、このページ新聞の折り込みチラシみたいだなと言われてハッとしたことがあります。なにか踊らされているような空しい気持ちになったのを覚えています。多くのIT関連の起業家は成功者に憧れて自分もそうなりたいと願い、いつしか大事なハートを売り飛ばしてしまったような気もします。アフィリエイトは副収入として便利で画期的なものに違いはありませんがその辺を忘れずにページを作ってゆきたいものですね。 |
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■ 記事の書き方 ブログでアフィリエイトをやっていても記事の書き方ひとつで結果は大きく変わることがあります。記事は何のために書いているのか?それは読んでもらうためなのです。読んでもらわなければ意図は通じません。ではどう書けばよいのか?眠くなっている人でも読めるようにアクセントを付けることが実に有効な手段なのです。わたしのサイトでは、記事内容自体に自信を持っているのでその必要はないと思っています。しかし特定の商品を売るとなると話は違います。実体験をリアルに伝える必要があるのです。情報販売サイトをご存知ですか?共通した書き方を持っています。 (例)
・・・といったところですね。いかがですか?行間を空けて強調したりとアクセントをつけています。わたしの文体よりは読む気になりますよね(笑)。単にこれだけのことなのですが商品を売る場合には有効なのです。新聞折込広告の文字デザインも同じことですね。言いたいことを強調して書くことで読んでいる人の脳にリズムを送ってインパクトを与えています。実際にこれは有効です。ブログなどで試してみてください。強弱をつけることは大切です。ブログがアフィリエイトと相性がよいといわれるのは、口語体の文章で自由に書ける環境にあるからだと思います。 |
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■ ブログの欠点を狙え ブログでアフィリエイトを行うサイト運営者が日々増加しています。今まで書いたようにブログは、親しみやすさ、小回りの良さなどで長所が多く見られます。しかし欠点もあるのですよ。日々更新されるブログの記事は鮮度を持っているのが長所ですよね。逆に言えば、その日に書いた記事は翌日以降になると?そうです、古い記事になってしまうんです。そして、検索でもしないと見れなくなる。そこが欠点です。それに対して自分でコントロールできる今までのサイト形式は、鮮度よりはノウハウの蓄積型ともいえる形式なのです。それを考えると商品によってはブログに向かないものも出てきます。同種の商品の比較検討型表現を持つサイトなど、比較することによってその良さをアピールしたいならブログよりは今までのサイト形式が良いと言えるわけです。例えば、保険業の補償内容などを検討する際はブログでは内容が乏しくなる傾向にあるといえますね。こうなると、なんでもかんでもブログがいいとも言い切れなくなります。その業種のみを扱う特化したブログなら話は別ですが、そんなことも考慮する必要もあるかと思います。 |
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■ 試行錯誤こそ最善の近道 友人がアフィリエイトを初めて三ヶ月経ちました。先月の彼の成果報酬は千円そこそこでした。当然彼にとって満足の行くものではありません。先日彼と居酒屋で一緒に飲んだときに、彼はこんな不平をもらしました。「こんだけ差があるっていうのはさあ、決定的に何かが違うと思うんだよね。やっぱその辺は教えてもらえないのかなあ。」この時点で彼はアフィリエイターとしてすでに落第です。商材を買うにしても知り合いに教えを請うにしてもそのまんま真似したところでよい結果が出ないのがアフィリエイトだからです。わたしは友人である彼に、基本的なところをほぼ全て教えたつもりなのですが成果がついてきません。商材の宣伝文を見ると、誰でも簡単に多額の報酬をすぐ得られるような内容でPRしていますからね。しかし実態はそうではありません。ご本人の発想力と実行力、加えて試行錯誤を重ねてご自身の身に付いたものしか良い結果をもたらさないのです。営業にしても同じですよね。先輩の方法を真似たところですぐに好成績を上げられないのと同じでしょう。基本的な部分と実績のある方法を土台にして、あなた自身の努力が必要なのです。それが理解できないうちにサジを投げる方がどれほど多いことでしょう。彼のいうことは当たっています。「決定的に何かが違う。」それはあなたの熱意が足りないところにあります。 |
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■ 質で攻めるか 数で攻めるか アフィリエイトを始めてみると誰しもが一度は考えることがあります。一極集中的なサイトを作成してひたすらアクセスアップに力を注ぐか、数多くサイトを作成して、いわゆる下手な鉄砲数打ちゃ当たる的な展開をするかという問題です。わたしは当初ひとつのサイトに日記を掲載してその隙間に広告を入れていました。当然ある程度の結果がでくると欲が出てきます。単純に同じサイトを10個作れば売上も10倍?なんていう妄想もみました。しかし結果的には需要と供給のバランスという壁があることに気づきました。ブログを10個立ち上げてどれか当たれば的な発想でサイト作りをやったことがありますが、結局は継続できませんでした。それでうまくいくほど残念ながら甘くないようです。下手なサイトを数多く作ったところでアクセスも売上も増えはしなかったのです。であれば充実したサイトを作るほうがよいでしょう。ウェブサイトを検索しているといかにコピーサイトが多いかを思い知らされます。質の低下は良い結果を連れてはきません。質で攻めましょう。 |
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■ PDCA みなさん、PDCAって聞かれた事ありますか?これはわたしが携わった仕事で客先の品質管理担当の方から学んだもののひとつです。この意味はP(PLANプラン)、D(DO実行)、C(CHECKチェック)、A(ACTIONアクション)。つまり仕事の進め方の方法です。計画を練って実行しその成果を確認してそれを踏まえて実行する。そしてAからPに戻る。「PDCAをまわす」と担当の方は言っておられました。サイト作りも同じ方法を取れば徐々に内容が濃くなってゆくでしょう。どんなサイトを作るか?ある程度まとまったら実行に移してみる。アフィリエイトを展開し結果を確認してみる。何が悪いのだろうと考えてみる。足りないところを補足する。推敲(すいこう)という言葉が物語るように形は徐々に作られてゆき最後に最良の形となります。是非覚えておいてください。PDCAで検索してみるとさらによく理解できるでしょう。 |
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■ 変化を見る 2006年にこのサイトを作ってからOSもビスタから7、8となり状況は変化しています。しかし核となるものは同じなんですね。形態は変わっても買いたいものの購入手段が変わっただけで、購買意識は基本的なところで変わっていないと思います。問題なのはどんな人がどんな時に何を買うのかってことですね。マーケティングです。そのためにも購入されたのはいつ、何が売れたかなんです。その変化を見て鉄則を知ることが大事ですね。そのために広告をタイミングよく目に付くところに配置する。その積み重ねなんです。スーパーやコンビニでもレジ近くにアメや口臭スプレーがおいてあります。あれです。 |
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